協会概要・活動案内 - 協会概要
電力土木技術協会の目的
本協会は国内外における電力土木技術に関する調査・研究および講演会・見学会等を行うことにより、電力土木および関連する分野で活躍する技術者・研究者の技術・技能の進歩向上を図り、産業経済の健全な発展に寄与することを目的としています。
◇「電力土木技術」とは電気事業に係る土木技術全般を指し、代表的な対象分野としては、次のようなものが挙げられます。
・水力発電施設の設備・運用
・その他電力施設に係る基盤設備(火力・原子力・新エネルギー利用等の発電施設・送配電施設・各種廃棄物処理施設等)
・電力施設設備等支援事業(環境調査・構想作成等)
組織
沿革
電力土木技術協会は、昭和27年8月9日(1952年)に「発電水力協会」として創立され、電力土木及び関連分野で活躍する技術者、研究者並びに官公庁、電力会社をはじめとする諸企業が会員となって活発に活動している協会で昭和35年8月31日(1960年)「社団法人発電水力協会」の許可(通商産業大臣)を受けました。
その後、時代の進展とともに発電水力に携わる技術者はもとより原子力、火力、送配変電設備等の土木技術者に及ぶこととなり、これを契機に昭和52年7月22日(1977年)に名称を「社団法人電力土木技術協会」と改めました。
そして、平成24年4月1日に名称を「一般社団法人電力土木技術協会」へ移行し、今日にいたっております。
会員
法人会員 約210名 (電力会社・関連会社・公営電気事業者・建設会社・建設コンサルタント・研究所等)
個人会員 約3200名 (法人会員各社・団体の土木技術者が中心)
賛助会員 約80名 法人・個人会員以外で協会の趣旨に賛同し、会誌の購読等の協力を頂いている団体)